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[構造・材料]荒川 利治


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氏名 荒川 利治 (アラカワ トシハル) sawada.jpg
職格 教授
研究室

構造システム研究室

(場所) 明治大学理工学部A館1007室
(Mail) arakawa@meiji.ac.jp
(Tel.) 044-934-7382 (Fax.)同左

研究内容 (1) 振動測定に基づく高層建物の構造システム同定と耐震耐風設計法の研究
(2) 常時微動、強制振動、地震・風観測などの実測データ解析による各種構造物の減衰性能評価
(3)耐震壁および積載荷重が平面的に偏在する建物のねじれ振動解析
(4)地盤特性を考慮した建物の地震荷重
(5)各種のダンパーを用いた建物の振動制御法
担当教科 (学部)
コンピュータ構造工学、応用力学2、建築構造実験、構造力学1・演習
(大学院)
耐震構造特論A、耐震構造特論B
略歴
1977年 明治大学工学部建築学科 卒業
1979年 明治大学大学院工学研究科博士前期課程 修了
1983年 明治大学大学院工学研究科博士後期課程 退学
明治大学工学部専任 助手
1989年 明治大学理工学部 専任助手
1997年 明治大学理工学部 専任講師
2000年 明治大学理工学部 助教授
2005年 明治大学理工学部 教授
所属学協会・役職
※代表的なもの

日本建築学会、日本地震工学会、日本コンクリート工学協会、日本機械学会

研究業績・受賞
※代表的なもの
[論文]
1995年 「RC均等フレームの弾塑性性状
(その2.柔域モデルによる柱フレーム〜壁柱フレーム連成構造の地震応答)」
日本建築学会構造系論文集、No.468、pp.61-70
1996年 「Seismic Responses of the Isolation Device System with an Elastoplastic
-friction Damper Using V-shaped plates」
World Conference on Earthquake Engineering, No.11,
PaperNo.274, pp.1-8
1998年 「減衰量の高さ方向分布に不均等性を有する均等フレームの振動特性
(等価モード減衰定数と減衰消費エネルギー)」
日本建築学会構造系論文集、No.513、pp.73-80
1998年 「実測データに基づくコンクリート系建築物の減衰評価」
日本地震工学論文集、No.10、Vol.2、pp.2443-2448
1999年 「常時微動による鉄筋コンクリート造高層煙突の減衰特性」
日本建築学会技術報告集、No.7、pp.27-32
2000年 「An Application of an Elastoplastic Damper Utilizing Continuous Plastic
Bending of Metal Rods to an Apparatus in a Building」
World Conference on Earthquake Engineering, No.12,pp.1-8
2003年 「Damping Evaluation Using Full-Scale Data of Buildings in Japan」Journal of Structural Engineering, American Society of Civil Engineers, Vol.129, No.4, pp.470-477
2004年 「Frequencies and Damping Ratios of a High Rise Building Based on Microtremor Measurement」Proceedings of World Conference on Earthquake Engineering, No.13, PaperNo.48, pp.1-14
2005年 「表層地盤特性を考慮した中層RC造建物の地震応答水平力分布 」
日本建築学会技術報告集、No.22、pp.87-92
2005年 「実測データに基づく鉄骨構造物における振動特性の評価と振幅依存性に関する研究」
日本建築学会技術報告集、No.22、pp.157-162
[著書]
2000年 「建築物の減衰」(共著) 日本建築学会
2003年 「建築構造の力学」(共著) 朝倉書店
2004年 「建築の振動」(共著) 朝倉書店
受験生・在学生へ

国際化された社会システムのもとで、環境を考慮した科学技術は多様化・複合化し、科学技術の役割はますます重要になってきています。これらのニーズに対応するためには、基礎に深く踏み込んだ研究に加えて、新しい課題・応用に果敢に取り組まなければなりません。

構造システム研究室は、環境を構築する分野である建築工学の中で、構造安全性を追求することを目標としています。地震、台風等の外的な条件下における建築構造物の力学挙動を解明することにより、合理的な建築構造物の設計法を研究しています。フィールドワークとしては、最新の計測技術を取り入れた建築構造物のダイナミックな振動測定を行い、最先端のコンピュータ・シミュレーション技術を駆使して、建築構造物の力学挙動をできる限り正確に説明できる理論の確立を目指しています。得られた研究成果は、学部・大学院の教育を通してホットな話題として紹介するとともに、学外にも積極的に発信しています。

研究室で実施されている研究テーマは、社会と連携しながら,大学院生を中心に、卒業論文などの研究の一環として、多くの人々との協力しながら実施しています。