HOME >  スタジオレポート2年生  > 2016年度建築設計2 プレゼンテーション・ドローイング全体講評会

2016年度建築設計2 プレゼンテーション・ドローイング全体講評会



2016年6月7日(火)、学部2年生による建築設計2第一課題「五反田川沿いの住宅」のプレゼンテーション・ドローイングの全体講評会が行われました。


前々週に提出した自身の設計作品を分析し、最も伝えるべき魅力やコンセプトをA1一枚のボードを使って表現する課題です。制作者は設計した住宅の素材から平面・立面・断面のうち一つを選択し、それぞれがふさわしい表現方法(切断線、構図、縮尺、紙質、着彩方法、周辺の添景の書き方、書く時刻や季節etc)を模索して描きます。


当日はA館4階特殊プレゼンルームにて全員分のボードがピンナップされ各々気になる作品に質疑応答が行われた後、講師の先生方によって選出された優秀作品11作に対して講評という全体の流れでした。


設計課題の講評会と違い今回は制作者側の口頭プレゼンは無く、並べられた11作品に対して順番に先生方がコメントや議論、場に応じて質問をしていくという形式でした。

P6072406.JPG
P6072408.JPG
P6072409.JPG
P6072412.JPG
P6072413.JPG
P6072414.JPG
P6072415.JPG
P6072416.JPG
P6072417.JPG
P6072419.JPG
P6072420.JPG
P6072422.JPG


制作者本人による解説・意図表明の時間はとらないために講評は作品そのものに対して行われます。
前々週に提出された住宅作品のコンセプトと異なっているように思われるものや極度に抽象化がなされているものに関しては随時質問が行われますが、基本的にはドローイングの表現から読み取れる要素に対して先生方が各々批評するという講評会でした。

そのため恐らく制作者さえ考えもしていなかったであろう魅力や欠点、コンセプトに対する表現方法の有効性、基本的な作図段階の盲点等が先生方の議論のなかで次々と浮き彫りになり、聞いている学生にとっては表現に対する可能性の幅が急激に広げられた濃密な時間だったのではないかと感じました。

現在行われている設計第2課題は従来の「生田キャンパスフォーラム」から変わりまして代官山・西郷山公園における「イサム・ノグチ美術館」です。
敷地や課題要項共々今までとは大幅に違った課題ですので学生がどんな案をエスキスで提示してくるか、またどんな講評会になるのか予測不可能な分非常に楽しみです。(TA)