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2015建築設計2 第一課題全体講評会


2015年5月26日(火)、第一課題「五反田川沿いの住宅」の全体講評会が行われました。

敷地は、南北と西の3面が道路に面し、道路を挟んだ南側は小田急線が通り、北側は五反田川が流れ、西側は集合住宅が建っています。この場所に夫婦と子供2人と祖父or祖母の住宅を設計するという課題に2年生の約180名が取り組みました。

敷地内外に広がるコンテクストとそこに展開する人の活動をイメージしながら設計していくことが求められました。

9名の講師の先生の元で、9班に分かれエスキスをし、外部のゲストの方を交えた班別講評会を経て、各班2名が全体講評会の発表者として選ばれました。

講師の先生方と学生の前で6名ずつ発表し、1人1人質疑や議論が交わされ、講評が行われました。


















講評会では、今回の住宅に限らず設計をステップアップさせるためのアドバイスを頂きました。

初めに組み立てた「コンセプト」を実際に「空間」に落とし込んだ時には、その間に矛盾が現れてくると思いますが、その矛盾を解く過程で浮かんでくるアイディアが初期のコンセプトに深みを持たせ、豊かな空間を創り出すことにつながるのではないでしょうか。アイディアを丁寧に考えていくこのプロセスにこそ設計のやりがいがあると思います。

具体的な敷地や条件が全員共通で設定されている設計課題は2年生にとっては初めてでしたが、自分の提案のポイントとなる部分を図面で表現できている作品が多くみられたという講評を頂きました。

次回は、A1用紙1枚のドローイングだけで提案を表現するということに取り組みます。
図面という形式に縛られずより大胆な表現の作品を楽しみにしています。(TA)