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2015大学院設計スタジオ1最終講評会


2015年7月17日(金)A館4階特殊プレゼンルームにて「大学院設計スタジオ1」の最終講評会が行われました。
課題テーマは、「東京ベイエリアに建つサスティナブルな建築」です。

概要は、以下の通りです。
巨大建築の建設は都市、社会、経済などに大きな影響を与える行為であることは間違いない。そのためそこでは多くの視点における妥当性の検証、そして長くその妥当性を維持しうる「サスティナビリティ=持続可能性」が必要となる。
またそこにおける設計者の役割は、建築自体の内容やプランニング、意匠デザインのみならず、そのプロジェクトに関わる都市や社会の多く複雑な文脈全体を読み取り、それらを巻き込んだひとつのヴィジョンを示すことである。

例年、東京ベイエリアをテーマとして課題設定してきた本スタジオにおいて、
本年は特に「都市と東京港をつなぐ」ことに重点をおいた敷地を設定した。
交通、都市活動、環境、海との関わりなどきわめて複雑で捉えにくいコンテクストに囲まれたこの敷地に、
新しい都市の機能につながるような提案を求める。

講評会は午後から行われ、担当講師である大河内学先生、兼任講師の山本想太郎先生、久米弘記先生、
アドバイザーの酒井孝司先生、ゲストクリティークとして高橋潤先生をお招きし、
5名の先生で講評会を行いました。

発表者は、池上智、熊谷友花、小林千雅、佐藤滉哉、山本裕美子、米田真の6名です。

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                                              池上智

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                                             熊谷友花

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                                             小林千雅

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                                             佐藤滉哉

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                                            山本裕美子

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                                              米田真

東京ベイエリアに建つサスティナブルな建築の設計は、
規模が大きくプログラム設定も難しく、なかなか手ごわい課題だったと思います。

講評会の最後に、高橋先生から激励の言葉を全員頂きました。
この言葉を糧にこの暑い夏を乗り切りたいと思います。

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                                            高橋潤先生

講評会を聞き、設計では、敷地を視て自分が直感的に思ったことからロジックを構築すること、
さらに、カタチにしてから自分のココロと何故このカタチなのかを考えることが改めて大切だと感じました。

また、どんな都市風景・建築風景・空間風景をつくりたいのか、
どう都市スケール・建築スケール・ヒューマンスケールにするのか重要になると思います。
超高層では、足元である低層部分をどうするのかなかなか正解を見つけることが難題なので
今後考えたいと思います。

そして今年の夏、明治大学生田図書館Gallery ZEROにて
「明治大学理工学研究科建築学専攻「設計スタジオ1」優秀作品展2015」が開催されます。
会期は、2015年8/22(土) -9/9(水)です。

休館日は、8/23(日)、8/30(日)、9/6(日)となっていますのでご注意を。
8/1(土)-9/9(水):平日10:00-18:30、土曜10:00-16:30

ご都合が宜しければ是非お越しください。入場無料です。
一般の方もご来場いただけます。お車でのご来校はご遠慮下さい。

明治大学生田図書館
〒214-8571 神奈川県川崎市多摩区東三田1-1-1(TEL 044-934-7946)


TA 釣井駿佑(大河内研究室M2)