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氏名 |
門脇 耕三 (カドワキ コウゾウ)
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職格 |
准教授 |
研究室 |
構法計画研究室(場所) 明治大学生田校舎 A館1118室
(Mail) kkad@meiji.ac.jp
(Tel.) 044-934-7327 (Fax.) (同左)
(教員ウェブサイト) http://www.kkad.org/
(研究室ウェブサイト) http://www.kkadlab.org/
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研究内容 |
(1) 建築構法
(2) 構法計画
(3) 建築設計・設計方法論 |
担当教科 |
(学部)
建築構法1・2,建築設計2・3 |
略歴 |
1977年 | 神奈川県生まれ |
2000年 | 東京都立大学 工学部 建築学科 卒業 |
2001年 | 東京都立大学大学院 工学研究科 建築学専攻 修了 |
2001年 | 東京都立大学大学院 工学研究科 建築学専攻 助手 |
2005年 | 首都大学東京 都市環境学部 建築都市コース 助手 |
2007年 | 首都大学東京 都市環境学部 建築都市コース 助教 |
2011年 | 首都大学東京より博士(工学)の学位授与 |
2012年 | 明治大学 理工学部 建築学科 専任講師 |
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所属学協会・役職 ※代表的なもの |
日本建築学会,CIB(建築研究国際協議会) |
研究業績・受賞 ※代表的なもの |
[著書・論文]
2001年 | SI住宅のスケルトンの改修キャパシティに関する研究(共著,日本建築学会計画系論文集,No.543) |
2003年 | 集合住宅におけるインフィル分離工事の施工特性(共著,日本建築学会技術報告集,No.18) |
2005年 | 集合住宅における住戸各部の建築計画の影響関係(共著,日本建築学会計画系論文集,No.588) |
2005年 | Regeneration of Public Residential Buildings for Rent in Japan(共著,Open House International,Vol.30,No.2) |
2006年 | 超高層住宅と中高層住宅における住戸の建築特性の比較分析(共著,日本建築学会計画系論文集,No.601) |
2007年 | 建築系学生のための卒業設計の進め方(共著,井上書院) |
2008年 | 長く暮らすためのマンションの選び方・育て方(共著,彰国社) |
2010年 | 集合住宅における住戸の建築特性の影響構造(日本建築学会計画系論文集,Vol.75,No.651) |
2011年 | 災害を通過して建築家の職能はいかに変化したか(新建築,2011年11月号) |
2012年 | 浜からはじめる復興計画(共著,彰国社) |
2012年 | LCCM住宅の設計手法(共著,建築技術) |
2012年 | 2000年以降のスタディ、または設計における他者性の発露の行方(10+1 web site,Issue201204) |
[受賞・作品]
2006年 | 階段一体型エレベータ付加システム試作実験棟(深尾精一ほかと協働) |
2010年 | 目白台の住宅(メジロスタジオと協働) |
2011年 | LCCM住宅デモンストレーション棟(小泉雅生ほかと協働) |
2011年 | 都市に関する研究奨励賞 優秀賞 |
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受験生・在学生へ |
「建築」とは、空間と環境の創造にまつわるあらゆる行為全体を指す語ですが、その中には、建築を通じて哲学的命題や科学的真理などを探求することも含まれます。そして、その探求の結果は、あくまで物理的実体としての建築物によって媒介される必要があります。この豊かな人間活動の結果を媒介する「物理的実体」としての建築物をつくることの楽しさを、一緒に追求していきたいと思っています。
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