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氏名 |
田中 友章 (タナカ トモアキ) |
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職格 |
准教授 |
研究室 |
建築計画・設計研究室
(場所) 明治大学生田校舎 4号館4313室
(Mail) tomo@meiji.ac.jp
(Tel.)044-934-7387(Fax.)同左 |
研究内容 |
(1)場所性に応答する建築計画・設計技法の研究
(2)タイムスケープ(時景観)と空間に関する分析・構成手法に関する研究
(3)複数敷地区画の包括的/協調的な計画・整備手法に関する研究
(4)新たな社会ニーズに応ずる施設プログラムと計画に関する研究
(5)NPOによる地域資源の創造的活用に関する研究 |
担当教科 |
(学部)
建築デザイン概論、建築計画2・演習、計画・設計スタジオ1、2
(大学院) |
略歴 |
1987年 |
早稲田大学 理工学部 建築学科 卒業 |
1989年 |
早稲田大学大学院 理工学研究科 修士課程 修了 早稲田大学大学院理工学研究科 博士課程 在籍(1993年中退) |
1991年 |
イェール大学建築学部大学院 修士課程 修了 |
1991-1992年 |
マイケル・ソーキン・スタジオ勤務 |
1992-1996年 |
スティーブン・ホール・アーキテクツ 勤務 |
1997年 |
フォルムス設立 主宰 |
1999-2002年 |
早稲田大学理工学部建築学科非常勤講師 |
1999-2006年 |
東海大学工学部建築学科非常勤講師 |
1999-2008年 |
明治大学理工学部建築学科兼任講師
(2003年?2004年 大学院建築設計スタジオ担当) |
2003-2006年 |
早稲田大学理工学部建築学科非常勤講師 |
2003-2008年 |
前橋工科大学建築学科非常勤講師 |
2005-2007年 |
早稲田大学芸術学校非常勤講師 |
2006-2008年 |
工学院大学工学部建築学科非常勤講師 |
2008年- |
明治大学理工学部建築学科准教授 |
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所属学協会・役職 ※代表的なもの |
日本建築学会、アメリカ建築家協会(正会員)、文化経済学会<日本> |
研究業績・受賞 ※代表的なもの |
[作品]
2002年 |
「遊工房+アーティスト・レジデンス」within SMALL HOMES,2003年12月 |
2006年 |
「仮設の能舞台ーク・ナウカで夢幻能なオセローのためのー」新建築2006年3月号 |
2006年 |
「本郷のシェアードハウス」新建築住宅特集2006年6月号、日経アーキテクチュア2006年5月8日号 |
[著書]
2005年 |
まちづくり教科書第8巻 景観まちづくり (共著)丸善 |
2007年 |
都市建築のかたち 都市建築の発展と制御シリーズ? (共著)日本建築学会 |
2008年 |
景観法活用ガイド (共著)ぎょうせい |
[論文]
2007年 |
建築デザイン教育の成果活用の実験的取組みについての考察 ー明治大学建築設計?および大学院設計スタジオ?に関する事例ー 日本建築学会技術報告集第26号 |
2007年 |
複数敷地区画の協調的整備による住宅群計画に関する研究 ー過去10年間の先導的事例の比較による考察ー 日本建築学会住宅系研究論文報告会論文集2 |
2008年 |
建築設計教育の課題設定と運営方法についての考察 ー明治大学における設計演習の改善事例ー 日本建築学会技術報告集第27号 |
2008年 |
密集市街地における連担建築物設計制度の活用に関する研究 ー川崎市・幸町3丁目における複数敷地区画の協調的整備に関するケーススタディー 日本建築学会計画系論文集 第633号 |
[受賞]
2005年 |
日本建築学会 都市建築の発展と制御に関する設計競技
最優秀賞 |
2006年 |
第9回木材活用コンクール エクステリア賞 |
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受験生・在学生へ |
建築は、固有の敷地の上に建つことから、都市やランドスケープなど周辺要素が織りなす文脈や場所性と密接な関係を持っています。また、時代の要請も含めて、社会が抱える課題やニーズに応ずるために、建築の内容物(プログラム)は構成されます。加えて、建築をデザインするということは、素材や物質にかたちや秩序を与えていくことでもあります。私の研究室では、これらの事柄を連関したものとして捉えて、研究と実践の両面から活動を行っています。興味のある方は、是非研究室を訪ねてみてください。
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