Posted : 2023.01.23 / Event
| この公開審査会では、本学建築学科での学習・研究・活動の集大成である卒業設計の優秀作品を対象に、つねに自らを拡張・更新しつづける〈建築〉の歴史性と交差させながら、その意義と可能性を広く深く議論します。それを通して、学科として評価すべき各賞作品を選考し、学生の研鑽を顕彰するだけでなく、本学科の設計教育、ひいては建築教育の全体を検証し、蓄積と未来を展望する機会とするのがねらいです。そこで、この歴史の前線で活躍する専門家をゲストに招き、本学科の教育に責任をもつ教員とともに審査会を構成し、原則としてすべてのプロセスを公開した透明な審査を進めます。 日時 2023年1月29日（日）13:00-18:30 会場 生田キャンパス・A館4階 特殊プレゼンルーム ゲスト審査員 西澤 徹夫（西澤徹夫建築事務所） 山田 紗子（山田紗子建築設計事務所） （敬称略） YOUTUBE配信 https://www.youtube.com/watch?v=shd5Tm_9sxg プログラム 第1部 発表と質疑 第2部 討議と各賞選考（堀口賞、学科賞、優秀賞） 第3部 生稜賞の発表 授与される賞 本公開審査会では下記(1)〜(4)の各賞を選考します。(1)〜(3)は重賞を排除するものとします。 （１） 堀口賞 1 名 本学科元教授堀口捨己博士の基金に基づいて建築学科から贈られる賞であり, 意匠的に最も優れた作品に授与する。 （２）建築学科卒業設計賞 1 名 建築学科から贈られる賞であり, 本学科における学びを基盤とする総合的な体系性を持つ最も優れた作品に授与する。 （３）優秀賞 3名 （４）ゲスト賞 2名（各ゲストによるオナラブル・メンション） 生稜賞(兼任講師賞) 本審査会終了後、「生稜賞」（設計科目を担当する兼任講師有志で構成される選考委員会が選考）の結果発表と講評が予定されています。 |