Posted : 2023.04.25 / Award
理工学部建築学科の教員および卒業生が、 2023年日本建築学会賞(論文)・学会賞(作品)・学会賞(技術)・著作賞・作品選奨を受賞しました。詳細は下記の通りです。
■日本建築学会賞(論文)
近年中に完成し発表された研究論文であって、学術の進歩に寄与する優れた論文に与えられる賞
寺西 浩司(名城大学教授/明治大学卒業生)《コンクリートの性能を合理的に制御するための調合設計法に関する一連の研究》
■日本建築学会賞(作品)
近年中、主として国内に竣工した建築の設計(庭園・インテリア,その他を含む)であって、技術・芸術の進歩に寄与する優れた作品に与えられる賞
平岩 良之(平岩構造計画代表/明治大学兼任講師)《山形市南部児童遊戯施設 シェルターインクルーシブプレイス コパル》(共同受賞)
■日本建築学会賞(技術)
近年中に完成した建築技術であって、技術の発展に寄与し、優れた成果に結実した技術に与えられる賞
和木 洋(H.R.D. SINGAPORE PTE LTD研究開発部テクニカルアドバイザー/明治大学卒業生)《浸水試験システムで実証した水災から暮らしと財産を守る耐水害住宅》(共同受賞)
■日本建築学会著作賞
日本建築学会会員が執筆した建築にかかわる著書であって、学術・技術・芸術などの進歩発展あるいは建築文化の社会への普及啓発に寄与した優れた業績に与えられる賞
川島 範久(明治大学准教授)《環境シミュレーション建築デザイン実践ガイドブック―自然とつながる建築をめざして》
■日本建築学会作品選奨
その年の作品選集掲載作品のうち特に優れた作品に与えられる賞
中村 拓志(㈱中村拓志&NAP建築設計事務所代表/明治大学特別招聘教授)《松原市民松原図書館佳水園 ウェスティン都ホテル京都》(共同受賞)