| Room | 生田キャンパス 第二校舎A館A1106・A1107室 |
|---|---|
| muraji■meiji.ac.jp（■を@に置き換えてください） | |
| Tel | 044-934-7327 |
| Website |
建築計画研究室 NPO法人CHAr 株式会社＠カマタ |
2010年慶應義塾大学卒業後、2012年慶應義塾大学大学院修士課程修了、博士（学術）。NPO法人CHAr代表理事、株式会社＠カマタ取締役。主なプロジェクト＝《モクチンレシピ》（CHAr、2012～）、《梅森プラットフォーム》（＠カマタ、2019）など。主な作品＝《2020／はねとくも》（CHAr、2020)、《KOCA》（@カマタ、2019）など。主な著書＝『モクチンメソッド──都市を変える木賃アパート改修戦略』（学芸出版、2017）など。
建築計画研究室は、ソーシャルイノベーション（=社会変革）としての建築を構想し探求することを目的とします。現代社会は高次元の不確実性と複雑性によって、解決や定義が困難な様々な社会的課題（=wicked problem）に直面しています。本研究室はこうした背景を踏まえ、建築（＝設計、建築物、空間、環境、思考方法、デザイン）を、社会を漸進的に改革・改良していくための方法論として積極的に捉え、その実現のために必要な「設計方法」や「計画理論」を探求します。
ゼミは教員および学生が相互に刺激を与え合い、知的生産を行なっていくコモンズとしての場です。この意識を強く持つことを履修者に望みます。フリーライダーはお断り。他、望まれるのは以下の点。
・対話的であること
・建築を通して、新しい職業、新しい方法論や領域、新しい連帯を生み出すことに意欲であること
・「建築計画」の授業を履修していること