明治大学 MEIJI UNIVERSITY

2023年度:建築設計2(2年次・春学期)

第1課題:五反田川沿いの住宅

五反田川沿いにある大学近くの敷地を対象とした住宅設計課題である。夫婦+子供2人に加え、祖母が近隣に住む友人と好きなときに気兼ねなく集まることができる住まいを設計することが条件であり、敷地のリサーチ、プログラムや使い方に対する構想、空間構成など、設計に求められる基礎的なスキルを習得しながら、最も慣れ親しんだ「住宅」というビルディングタイプを「建築」として組み立てることを学ぶ。

●優秀作品の学生一覧:
相良龍之介(今村班)|太田朝陽(佐々木班)|高橋賢生(佐伯班)|呉士文(篠原班)|鈴木皓人(神田班)|宮田康平(富永班)|松木悠眞 (廣岡班)

中間課題:プレゼンテーション・ドローイング

建築の世界では、たった一枚のドローイングがそれまでの人々の価値観や空間に対する認識を大きく変えてしまうということが時々起こる。それだけドローイングは、建築家やデザイナーが建築物に込めた思想や理念を抽象的に表現するうえで重要な役割を果たしてきたと言える。また、実務的にはクライアントや関係者の共感を得たり、コンペで仕事を勝ち取ったりするうえで建築家にとって欠かせないスキルでもある。本課題は「プレゼンテーション・ドローイング」として、第一課題で設計した住宅を魅力的に表現し、提案内容の本質を直感的に伝達し、意図していなかった作品の展開可能性を示唆するような、そうした表現手段を探求することに挑戦してもらう。

●優秀作品の学生一覧:
石山僚恩(今村班)|由良萌(佐々木班)|軍司明日香(佐伯班)|川井美咲希(篠原班)|小島葵(神田班)|森尾真帆(富永班)|光沢元博(廣岡班)

第2課題:イサムノグチ・ミュージアム

大学近くの敷地を対象に、イサム・ノグチのための私設美術館を設計する課題である。ノグチは彫刻家として知られ、庭園・家具・照明器具・陶芸・舞台・建築など、幅広い作品を残しているが、この美術館はノグチ作品の収蔵家が彫刻作品わずか5点を恒久展示するために、住宅地のなかに開設する小規模な美術館である。クライアントからは以下のことが求められている。
第1に、展示の入れ替えがある美術館とは異なる空間であり、すなわち、来訪者が特定の展示物にじっくりと向かい合い、来訪者と展示物が深く対話・交流できる空間であること。来訪者の経験がどのようなものになるのか、十分に想像を働かせることが設計者に強く求められる。
第2に、周辺の住宅地に住む人々(特に子どもたち)が、日常的に美術作品と美術制作に接することができるような、地域に開かれた美術館とすることであること。具体的には、上記の作品経験のなかに、屋内外でのワークショップなどを通した学習や交流の場を組み込むことが求められる。
以上の要求(設計条件)を十分に理解したうえで、入館から退館までの空間的体験(シークエンス)がこの美術館固有のものとなるよう、空間どうしの関係をデザインすることが課題の目標である。

●優秀作品の学生一覧:
長谷川智大(今村班)|由良萌(佐々木班)|河合菜々子(佐伯班)|太田華朋(篠原班)|横山和歌子(神田班)|長澤由芽(富永班)|大下美苑(廣岡班)
<ポスターセッション優秀作品>太田朝陽(佐々木班)|元井佳祐(廣岡班)|宮田康平(富永班)

担当教員
連勇太朗(コーディネーター)、今村水紀、神田篤宏、佐々木珠穂、佐伯聡子、篠原明理、富永大毅、 廣岡周平

優秀作品

※ STUDENT WORKに掲載されている作品はいずれも各学生個人の著作物です。許可のない複製・拡散・二次利用はご遠慮ください。

 

他の科目

  • 第一課題 斜めで間仕切る家:相良龍之介(今村班)
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第一課題 斜めで間仕切る家

相良龍之介(今村班)

講評

川に覆い被さる桜並木に呼応する建築を考えるところから、境界のかたちを考え始めた作品。斜めの壁で空間の繋がりを保ちながら、室を分けている。重層的な境界が内部だけでなく街にも現れ出ているところが素晴らしい。(今村)


  • 第一課題 街をほぐす建築:太田朝陽(佐々木班)
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  • 第一課題 街をほぐす建築:太田朝陽(佐々木班)

第一課題 街をほぐす建築

太田朝陽(佐々木班)

講評

敷地を、隣り合う範囲だけでなく広域で捉えることで見えてきた地形的な特性を、住宅建ち方や内部所室の関係にも取り入れており、街にも住宅にものびやかさを与えている。コンセプトの示し方にも説得力があり、境界を“ほぐす“というキーワードもよい。(佐々木)


  • 第一課題 外のある家:高橋賢生(佐伯班)
  • 第一課題 外のある家:高橋賢生(佐伯班)
  • 第一課題 外のある家:高橋賢生(佐伯班)
  • 第一課題 外のある家:高橋賢生(佐伯班)
  • 第一課題 外のある家:高橋賢生(佐伯班)
  • 第一課題 外のある家:高橋賢生(佐伯班)
  • 第一課題 外のある家:高橋賢生(佐伯班)

第一課題 外のある家

高橋賢生(佐伯班)

講評

周辺環境から読み取った敷地の特性を建築案に活かし、南西から北東へと密度が高まっていく状況を住宅として作り上げた。実際の暮らしを想像させる地に足のついた案に仕上がり普遍性を獲得している。(佐伯)


  • 第一課題 Alley House:呉士文(篠原班)
  • 第一課題 Alley House:呉士文(篠原班)
  • 第一課題 Alley House:呉士文(篠原班)
  • 第一課題 Alley House:呉士文(篠原班)
  • 第一課題 Alley House:呉士文(篠原班)

第一課題 Alley House

呉士文(篠原班)

講評

住宅や家族という機能の単位をとらえ直し、周辺住宅の大きさにスケールを合わせたボリュームを配置することで、敷地内に家族の村のような住宅を形成した。路地上の屋外空間の設計もなされている点についても評価したい。(篠原)


  • 第一課題 内の家:鈴木皓人(神田班)
  • 第一課題 内の家:鈴木皓人(神田班)
  • 第一課題 内の家:鈴木皓人(神田班)
  • 第一課題 内の家:鈴木皓人(神田班)
  • 第一課題 内の家:鈴木皓人(神田班)
  • 第一課題 内の家:鈴木皓人(神田班)
  • 第一課題 内の家:鈴木皓人(神田班)

第一課題 内の家

鈴木皓人(神田班)

講評

家族を個の集まりと捉え、それぞれの成長と変化に応じた流動的な場として住宅を計画した案。個室を持たない一室空間を、立体的なスタディを丁寧に重ねることで、多様な居場所を持つ豊かな場として計画できている。(神田)


  • 第一課題 調和と対立が生む狭間:宮田康平(富永班)
  • 第一課題 調和と対立が生む狭間:宮田康平(富永班)
  • 第一課題 調和と対立が生む狭間:宮田康平(富永班)
  • 第一課題 調和と対立が生む狭間:宮田康平(富永班)
  • 第一課題 調和と対立が生む狭間:宮田康平(富永班)
  • 第一課題 調和と対立が生む狭間:宮田康平(富永班)
  • 第一課題 調和と対立が生む狭間:宮田康平(富永班)
  • 第一課題 調和と対立が生む狭間:宮田康平(富永班)

第一課題 調和と対立が生む狭間

宮田康平(富永班)

講評

敷地を高尾山まで続く緩やかな勾配の一部として拡大解釈する地理的視点、減築しながら50年100年後に自然に返っていく時間軸的な視点ともに、非常にレンジの広い視座で設計された住宅。当初の子ども部屋が減築後に公園の遊具のようになるスケール感と公共性に対する関心も評価したい。(富永)


  • 第一課題 廻る、繋がる。:松木悠眞 (廣岡班)
  • 第一課題 廻る、繋がる。:松木悠眞 (廣岡班)
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  • 第一課題 廻る、繋がる。:松木悠眞 (廣岡班)
  • 第一課題 廻る、繋がる。:松木悠眞 (廣岡班)

第一課題 廻る、繋がる。

松木悠眞 (廣岡班)

講評

3つの四角形を放射状に並べ、三角形でつなぐ案。螺旋状の動線の中に半外部や外部、内部空間がシークエンスとして建ち現れる。粗削りだが空間構成の骨子に普遍性と自然との交歓を持つべきと批評性が垣間見える。(廣岡)


  • 中間課題 優秀作品:石山僚恩(今村班)

中間課題 優秀作品

石山僚恩(今村班)

講評

個人の空間を大切にしつつも各人の交錯が生じる住宅の特徴を、美しいカラーテープのような動線で表現したドローイング。画面いっぱいの平面図とその配置、および、カラーテープの直線的形状が生む構図が素晴らしい。(今村)


  • 中間課題 優秀作品:由良萌(佐々木班)

中間課題 優秀作品

由良萌(佐々木班)

講評

敷地周囲に多く自生している竹を材料としても使い、竹の真っ直ぐに高く伸びていく特性や竹林の茂みの中の気持ちよさをメタファーとしても使っている提案の主旨を、断面パースの鏡として映している表現は美しく、意図をさらに強化して伝えるものとして高く評価する。(佐々木)


  • 中間課題 優秀作品:軍司明日香(佐伯班)

中間課題 優秀作品

軍司明日香(佐伯班)

講評

内部に複雑さと豊かさを含んだ住宅案を動線部分にフォーカスを当てたプレゼンテーションにまとめた。抽象的過ぎず且つグラフィックとしての面白みもあり、色や文字のデザイン性も含め完成度が高い。(佐伯)


  • 中間課題 優秀作品:川井美咲希(篠原班)

中間課題 優秀作品

川井美咲希(篠原班)

講評

生田の山をイメージして、住宅や周辺のまちに役立つ機能が上に積み重なるような住宅をアクソメによって表現した案。提案の模型の表現とも連動した素材の選択をしており、コンセプトを明快に表現できている。(篠原)


  • 中間課題 優秀作品:小島葵(神田班)

中間課題 優秀作品

小島葵(神田班)

講評

上下階をつなぐ動線としてだけでなく人の居場所としてのスロープを断面パースによって表現した案。周辺の道路とスロープを同色で着彩することで屋内外の連続性や家族間の距離感まで表現できている。(神田


  • 中間課題 優秀作品:森尾真帆(富永班)

中間課題 優秀作品

森尾真帆(富永班)

講評

直線、L字、曲面などの多彩なレンガの壁で構成された平面に魅力のある建築を、当初の当人のモチベーションであった立面の表現で表現しているのだが、魚眼レンズっぽい表現としたことで、どこか書割っぽい建築の構成が際立ち、既視感のない新しい表現となった。(富永)


  • 中間課題 優秀作品:光沢元博(廣岡班)

中間課題 優秀作品

光沢元博(廣岡班)

講評

住宅地側の奥まった心地よさと、川側の抜けた明るさの二重性をL型のボリュームでそれぞれに開いていることを色と透明度によって表現している。描きすぎることなく、抽象性が保たれ、見る者がこの先を考えたくなる。(廣岡)


  • 第二課題 隆き地へ:長谷川智大(今村班)
  • 第二課題 隆き地へ:長谷川智大(今村班)
  • 第二課題 隆き地へ:長谷川智大(今村班)
  • 第二課題 隆き地へ:長谷川智大(今村班)
  • 第二課題 隆き地へ:長谷川智大(今村班)
  • 第二課題 隆き地へ:長谷川智大(今村班)

第二課題 隆き地へ

長谷川智大(今村班)

講評

生田の地形から、大地が隆起することで美術館の空間を作ることを考えている。敷地全体に配置した壁と隆起する床は、内部も外部も関係なく場所を作る。ランドスケープ的な大らかな手法を発見した点を評価している。(今村)


  • 第二課題  潮の目、鳥の目、魚の目:由良萌(佐々木班)
  • 第二課題  潮の目、鳥の目、魚の目:由良萌(佐々木班)
  • 第二課題  潮の目、鳥の目、魚の目:由良萌(佐々木班)
  • 第二課題  潮の目、鳥の目、魚の目:由良萌(佐々木班)
  • 第二課題  潮の目、鳥の目、魚の目:由良萌(佐々木班)

第二課題 潮の目、鳥の目、魚の目

由良萌(佐々木班)

講評

周辺をよく読み取った配置や外構計画とし、地域に馴染むようなボリュームの美術館が提案できている。建ち方が非常によい。内部もコミュニティと彫刻作品が絡み合うような流れがあり、コミュニティにとっても鑑賞空間としても豊かなものになっている。(佐々木)


  • 第二課題  もぐる:河合菜々子(佐伯班)
  • 第二課題  もぐる:河合菜々子(佐伯班)
  • 第二課題  もぐる:河合菜々子(佐伯班)
  • 第二課題  もぐる:河合菜々子(佐伯班)
  • 第二課題  もぐる:河合菜々子(佐伯班)
  • 第二課題  もぐる:河合菜々子(佐伯班)
  • 第二課題  もぐる:河合菜々子(佐伯班)

第二課題 もぐる

河合菜々子(佐伯班)

講評

コンセプトをそのまま空間に転換するという一見直接過ぎるアプローチも、内部に回遊性を持たせ細部を考慮しながら丁寧に計画しており驚きのある豊かな空間になっている。課題の命題であったイサムノグチ作品をどのように見せるかをよく考慮した案。(佐伯)


  • 第二課題  木漏れ日美術館:太田華朋(篠原班)
  • 第二課題  木漏れ日美術館:太田華朋(篠原班)
  • 第二課題  木漏れ日美術館:太田華朋(篠原班)
  • 第二課題  木漏れ日美術館:太田華朋(篠原班)
  • 第二課題  木漏れ日美術館:太田華朋(篠原班)
  • 第二課題  木漏れ日美術館:太田華朋(篠原班)

第二課題 木漏れ日美術館

太田華朋(篠原班)

講評

中心に配置した樹木を取り巻くように作品を配置し、木漏れ日の体験と共に作品を鑑賞する計画。上下階の移動の体験についても樹木と対話するような動線を設けている。敷地に近接した公園との親和性も高いところを評価した。


  • 第二課題  Branch:横山和歌子(神田班)
  • 第二課題  Branch:横山和歌子(神田班)
  • 第二課題  Branch:横山和歌子(神田班)
  • 第二課題  Branch:横山和歌子(神田班)
  • 第二課題  Branch:横山和歌子(神田班)
  • 第二課題  Branch:横山和歌子(神田班)
  • 第二課題  Branch:横山和歌子(神田班)

第二課題 Branch

横山和歌子(神田班)

講評

枝状に屈曲・分岐する壁で緩やかに区切られた計画とすることで、異なる用途や空間相互の関係性を考えた案。視線をコントロールしつつも音が繋がることで公園のような日常の延長としての場を計画している。建物の大きさや配置も周辺環境とのバランスが適切に計画されている。(神田)


  • 第二課題  透き間:長澤由芽(富永班)
  • 第二課題  透き間:長澤由芽(富永班)
  • 第二課題  透き間:長澤由芽(富永班)
  • 第二課題  透き間:長澤由芽(富永班)
  • 第二課題  透き間:長澤由芽(富永班)
  • 第二課題  透き間:長澤由芽(富永班)

第二課題 透き間

長澤由芽(富永班)

講評

半地下を上手に使いながら建物全体の高さを抑えつつ、北側の安定した光と公園へのビューを大開口で捉えたボリュームが秀逸。その上で異なる高さの壁と壁の間を歩く小さなスケールの空間体験とその先の住宅地へ開くスリット状の開口部で周辺と関係づけた、ものすごい精度の快作。(富永)


  • 第二課題  Crevice:大下美苑(廣岡班)
  • 第二課題  Crevice:大下美苑(廣岡班)
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  • 第二課題  Crevice:大下美苑(廣岡班)
  • 第二課題  Crevice:大下美苑(廣岡班)
  • 第二課題  Crevice:大下美苑(廣岡班)

第二課題 Crevice

大下美苑(廣岡班)

講評

2層の6マス平面をノグチ作品に感化され、切込・変形によって、強い造形を生んでいる。造形が内部まで空間的な効果を伴い、豊かなシークエンスを生んでいる。周囲とのサイズの同質性が造形の異質性を際立てている。(廣岡)


  • 第二課題  雲の中にある美術館:太田朝陽(佐々木班)
  • 第二課題  雲の中にある美術館:太田朝陽(佐々木班)
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  • 第二課題  雲の中にある美術館:太田朝陽(佐々木班)
  • 第二課題  雲の中にある美術館:太田朝陽(佐々木班)
  • 第二課題  雲の中にある美術館:太田朝陽(佐々木班)
  • 第二課題  雲の中にある美術館:太田朝陽(佐々木班)

第二課題 雲の中にある美術館

太田朝陽(佐々木班)

<ポスターセッション優秀作品>


講評

初めて何かを知覚した体験になぞらえて、多層的に鑑賞する体験を提供しようとするものである。全く新しい感覚を与えるのではなく、記憶から呼び起こされる感覚が、ノスタルジックな手法でなく抽象度の高い操作により生み出され、強度の高い提案となっている。(佐々木)


  • 第二課題  uni -町とつながる-:元井佳祐(廣岡班)
  • 第二課題  uni -町とつながる-:元井佳祐(廣岡班)
  • 第二課題  uni -町とつながる-:元井佳祐(廣岡班)
  • 第二課題  uni -町とつながる-:元井佳祐(廣岡班)
  • 第二課題  uni -町とつながる-:元井佳祐(廣岡班)
  • 第二課題  uni -町とつながる-:元井佳祐(廣岡班)
  • 第二課題  uni -町とつながる-:元井佳祐(廣岡班)
  • 第二課題  uni -町とつながる-:元井佳祐(廣岡班)

第二課題 uni -町とつながる-

元井佳祐(廣岡班)

<ポスターセッション優秀作品>


  • 第二課題  6つの箱と、ズレ:宮田康平(富永班)
  • 第二課題  6つの箱と、ズレ:宮田康平(富永班)
  • 第二課題  6つの箱と、ズレ:宮田康平(富永班)
  • 第二課題  6つの箱と、ズレ:宮田康平(富永班)
  • 第二課題  6つの箱と、ズレ:宮田康平(富永班)
  • 第二課題  6つの箱と、ズレ:宮田康平(富永班)
  • 第二課題  6つの箱と、ズレ:宮田康平(富永班)

第二課題 6つの箱と、ズレ

宮田康平(富永班)

<ポスターセッション優秀作品>


講評

小さな箱が様々な角度をもって積み重なり、その内外を巡りながら展示をめぐる体験が魅力的な提案。箱どうしが嚙み合って内部とも外部ともつかないような空間や、展示空間同士の関係が、小さいながらにも実現された賑わいのある美術館となっている。(富永)